防災行政無線で誤警報 原発立地の福井県美浜町
お堅いニュースです。
福井県で災害やテロなどの緊急情報を伝えるシステムが誤作動だそうです。
30日午後4時40分ごろ、福井県美浜町で、災害やテロなどの緊急情報を伝える総務省消防庁の
「全国瞬時警報システム(J-ALERT)」が誤作動し、防災行政無線で「当地域にミサイルが
着弾する恐れがあります」との誤った放送が流れるトラブルがあった。気付いた職員が直ちに放送を止め、同無線などで訂正を流したが、住民から「本当か」「信じられない」
などと役場に50件以上の問い合わせが殺到した。同町は町内に原発3基を抱えており、「(サミットを控え)テロに敏感な時期でもあり、あってはならないミス」とし、消防庁と連携して原因を調べている。
なるほどなるほど、原発があるという場所が場所だけに問題です。
しかし、我々が住んでいるような一般的な地域でもこういうシステムが稼動してるのでしょうか。
なお、move-e内では有名なネタですが国民保護のための情報伝達の手段 – 内閣官房 国民保護ポータルサイト というサイトがありまして、ここには有事の際に注意喚起の為に流されることになっているサイレンの音がアップされています。
コレがまたとんでもなく不快な音で、ある意味トラウマになること間違いなしの一品です。
PCの音量は小さめでどうぞ。
※このサイレン音を複製し、又は録音するなどして、みだりに吹鳴することを禁じます。 |