「AVG」でシステムファイル誤検出、Windows XP起動不能のトラブル

AVG_Anti_Virus_Free_Edition_7_5_1010.jpg 

フリーのウイルス対策ソフトとして有名な「AVG」ですが、よりによってWindowsのシステムファイル「user32.dll」をウイルスと誤検出し、削除してしまうためWindowsXPが起動しなくなるというトラブルが起こっていたようです。

なお、このトラブルはオランダ語版、フランス語版、イタリア語版、ポルトガル語版、スペイン語版のみで起こった問題のようです。また、現在は公式サイトにて問題が発生した場合の復旧手順なども説明がなされています。

AVGに関しては以前リンク先を先読みしてウイルスチェックを行う行為「リンクスキャナ」がスパムと一緒だとして問題になったことがありましたが、大丈夫なんでしょうか・・・

しつこいようですがmove-eではフリーのアンチウイルスソフトは「avast!」をオススメしています。