Google、「Second Life」ライクな仮想世界「Lively」を発表
当初、鳴り物入りで始まった「SecondLife」ですがその後どうしたのか、あまり話題になりません。
そんな感じでまだまだ浸透しているとはいえない仮想世界でのソーシャルサービスに我らがGoogleが参戦しました。サービス名は「Lively」。まだまだベータ版ですがどんな感じなんでしょうか。
早速試してみました。
これが「Lively」のWEBページ。まずはクライアントソフトをダウンロードしてインストールする必要があります。ソフトは500KB程度のものなので時間はかかりませんでした。
インストールが完了するとPCのデスクトップに「Lively」へのショートカットができますのでクリックするとブラウザが起動して「Lively」のページに移動します。
「Lively」のサービスを利用するためにはアカウントとパスワードが必要ですがこれはGoogleのアカウントを持っていればOKです。
Googleのアカウントを入力してログイン。
これが私のアバター(化身)です・・・。やはり日本人受けする感じではないですね。
「Lively」の中には様々なRoomがあるのでその中に入って知らない人とチャットなどをすることができます。適当な部屋に入ってみたのですが、
やたらと「クリスチャンか?キリストを信じるか?」といった質問をしてくる方と一緒になってしまいました・・・。
「いや、自分は日本人で仏教徒だけど信じることは信じるよ」と返したのですが「この部屋で一緒にキリストの愛について語り合おう!」と誘われたので
部屋から離脱してしまいました・・ごめんなさい。
とりあえず、始めるまでのハードルも低いので仮想世界でのソーシャルサービスに興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか。