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今まで何度かお伝えしてきた「革新的な」VAIOのモバイルモデル、TypePがやっと正式発表されました。

OSはWindows Vista Home Basic 、で8インチウルトラワイド液晶（1600×768）、AtomプロセッサZ520 (1.33GHz)、2GBのオンボードメモリ、60GBのHDDを搭載。無線LAN（IEEE 802.11b/g/n）やNTTドコモの「定額データプラン HIGH SPEED」に対応したワイヤレスWAN、Bluetoohに対応、WEBカメラ「MOTION EYE」、GPS、ワンセグ視聴機能を搭載可能（オプション。

オーナーメードモデルではHDDをSSDに変更でき、変更した場合は本体重量588グラムになります。また、こういったモデルの場合、グラフィック機能が貧弱だったりしますがHDビデオハードウェアエンコーダーを搭載しているため、HD画質の動画も視聴可能な本気仕様になっています。むむ・・・いいかも。

販売価格は79,800円からと最近流行りのネットブックの価格帯、5万円台からは若干差がありますがVAIOブランドで埋められるかもしれません。これは今期売れそうです。

なお、かっちょいい「オニキスブラック」はネット直販、オーナーメードモデル限定なのでご注意を。

毎年、基調講演が大変盛り上がる「MacWorld　Expo」が今年もまもなく開催。日本時間では明けて7日の午前2時ごろからスタート予定です。

どこからともなく流れてきた情報によると、Appleが発表する新製品関係はアルミニウム仕様でデュアルHDD仕様の新Mac mini、革新的なバッテリーを積んでいるという噂のアルミボディのMacBook Proなどではないか、とのこと。

なお、今回は基調講演はあのスティーブジョブスではなく、フィル・シラー氏。ジョブス氏は健康上の問題がささやかれていましたが、ホルモン異常との報道がありました。重病説は取りあえず打ち消されたようです。

昨年から引き続きお伝えする「革新的」であると噂されている新しいVAIOのモバイルモデルのものと思われる仕様が流出しています。

VAIO New Mobile / VAIO Type P / PCG-1P1Lの基本仕様はAtom Z520プロセッサ、2GB RAM、HDDまたはSSDオプション、内蔵GPS、3G WWANオプション。価格は700ユーロ前後とのこと。

現在のレートで考えると約9万円といったところでしょうか。

VAIOブランドでアンダー10万円、ということを考えると現在のネットブック需要、ブームを考えればバカ売れしそうな予感です。